1930年頃のナチス政権前ヴァイマル共和国時代に製造されドイツ海軍で使われたカールツァイス イエナ製の照準装置です。本体に刻印された文字を訳すと（全キャリブレータ用/16°での面取りチャンファーでラダー船方向舵を組み立てる水平線に対し16°でラダー船方向舵 部品の組み立て）となります。本品は水平、直線と飛行機、軍艦等の連続的な動きを測定する事のできる装置です。本来は三脚に固定し高度計、距離計、弾道ストップウオッチとあわせ使用したそうです。高射砲隊、沿岸警備や軍艦で使用された装置です。レンズ内も撮影したので参考にして下さい。Carl Zeiss本社からの下記のサイトも併せて参考にして下さい。
https://www.flickr.com/photos/81567686@N00/3734914524

サイズ（約）
高さ20ｃｍ横幅23ｃｍ奥行き30.5ｃｍ

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