トリコ・コム・デ・ギャルソンのワイドフレアパンツ、綺麗な玉虫色で、裾にかけてゆったりとフレアしています。 【SIZE】 ウエスト：35.5cm ヒップ：48.5cm 股上：30.5cm 股下：70.5cm わたり：30.5cm 裾幅：29cm 【コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)】 ギャルソンのスタイルは、社会に流されることのない、自立した女性像をデザインに落とし込んだもので、従来型の女性らしさのない、ルーズなシルエットに黒などモノトーンな色を多様、孤高の女性を描いた。 アバンギャルドで独特なファッションはマルタン マルジェラ、A.F.ヴァンデヴォーストをはじめとするアントワープ派のデザイナー、ジョン ガリアーノ、ヴィクター＆ロルフ等の外国人デザイナーにも大きな影響を与える。世界でもっとも影響力のあるデザイナーランキングでは川久保玲はトップ5の常連となっている。 創業者でデザイナーの川久保玲(Rei Kawakubo)は1973年に株式会社コム デ ギャルソンを設立、ブランド名の由来はフランス語で「少年のように」、川久保は、ファッションの正規教育を受けていない。 日本で成功をおさめると、山本耀司(ヨウジヤマモト)とパリに渡り、81年にパリコレクションにデビュー。それ以来、パリを中心にコレクションを展開している。 パリでの最初のコレクションは賛否両論。華やかなデザインが主流だった時代に、穴の開いたセーターや、それまでモードの世界で禁欲的な色として敬遠されていた黒を用いたファッションを発表したことで、服飾の既成概念を崩したアバンギャルドで斬新な表現手法は「広島シック」「黒の衝撃」と言われ批判を受けたが、アバンギャルドかつクラッシックなスタイルは徐々にクリエイティブな若手デザイナーから受け入れられていった。 こうしてヨウジヤマモトとともに「ボロルック」と呼ばれる黒を主体とした独特のファッションで、独自の世界を作り上げる。 そして、山本耀司、三宅一生(イッセイ ミヤケ)らと並び世界から注目を集め、80年代のDCブランドブームを引っ張り、国内外で地位を確立した。 素材···コットン 股上···レギュラー カラー···グリーン 季節感···春、夏、秋、冬 シルエット···ワイド 柄・デザイン···無地 パンツ丈···フルレングス